ルーシーダットン

通称タイ式ヨガ「ルーシーダットン」とはどのようなものなのでしょうか?

タイ語で「ルーシー」を「仙人」。「ダット」を「柔軟体操」。「トン」は「一人で」という意味をそれぞれ表しています。
つまり「ルーシーダットン」は「仙人が一人でやる体操」という意味になります。

タイの仙人(修行者)が山奥で座禅を組んで座り続けるという修行をしていました。
その際、体の痛みやコリをほぐすために生まれた体操がルーシーダットンと言われています。


よく、通称では「タイ式ヨガ」とよく呼ばれていますが、厳密にはヨガではなく、中国の太極拳の影響を受けているという説もあります。

ただ、自分自身で自分の心と体を癒す、歴史は古くても新しい健康法には違いありません。


ヨガと一番の違いは、ルーシーダットンで行われる呼吸法です。
軽くあごを引き、鼻で5秒間かけて息を吸い込んだあと、3秒間止めます。
そして口から5秒間かけて息を吐き出します。

ルーシーダットンでは息を吸いながらポーズをとることが多いです。


このルーシーダットンは、ホットヨガやパワーヨガに比べて身体への負担がかなり少なく、安心してできる健康法です。

しかし、この特有の呼吸法によって身体に負担をかけることが、ごく稀ですがあります。

たとえば、健康状態が良くない場合に、ポーズを保ってから3秒間呼吸を止めたまま静止したりすると、一種の酸欠状態に陥ることもあり大変危険です。
安全に取り組むためには、少しずつルーシーダットンに慣れていくことが大切です。

特に生理中、風邪を引いているときや妊娠中、などは絶対に無理をせず、簡単にできるものだけにしてください。


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