ハタ・ヨガの一種であるアイアンガー・ヨガとはどのようなものなのでしょうか?
アイアンガー・ヨガの特色は正しい姿勢を基本とし、身体の方向性、バランス、調和などを常に観察しながら姿勢に重点を置き呼吸を意識します。
呼吸に意識を向け、重点を置くことで正しい姿勢を通すことで、自分自身の身体を知ること、感じる心を養うことが大切とされています。
呼吸に意識をおくことで、歪みのないしなやかな身体、バランス感覚、体力と調和を重視しています。
そうすることによって心と身体と呼吸をひとつにすることを目指すことを目的としています。
このヨガの大きな特徴といえるのが、ひとつひとつのポーズの完成度に対して、尋常ではないこだわりを持っているところです。
ポーズの持続時間も他の流派に比べても比較的長時間で、筋肉や骨格の正しい位置や呼吸に十分に意識を払うことができます。
そしてもうひとつの特徴は「プロップ」と呼ばれるもので、 滑らないためのラバーマット、ベルト、ブロック、ロープ、毛布などの道具を使用し、年代や身体の柔軟度に関係なく幅広い年齢層の人々がヨガを楽しむことが出来ます。
レッスンで初めに教わるのは、もちろん重点を置かなくてはならない呼吸法で、お腹を引っ込ませたまま、肺と背中を使って深く呼吸するものです。
口を閉じたまま喉の奥を大きく開き、4拍で鼻から吸って、同じく4拍で鼻から吐きます。
そうして今度はこの呼吸に集中しながら、一呼吸一動作で行なうのですが、これが初心者の方にはなかなか大変かもしれません。
ヨガを終えたあとは、新陳代謝がとても活発に促進され、大量に汗をかいた分喉は渇きますが、身体の方は意外にも爽快になります。
この汗によって、身体の中に溜まった毒素や、毛穴の汚れもキレイに体外へ流れ出します。
その後しばらくは疲れを感じることもなく、快眠効果も得られるといわれています。
翌日は筋肉痛になる場合もありますが、二の腕の内側や、太ももの内側など、ふだんあまり使わない部位の筋肉まで使用したという証拠です。